JAAMA 全国自動車用品工業会

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DXとAIの実践活用で成長戦略を提示
JAAMA流通委員会がAI勉強会「応用編」開催

一般社団法人全国自動車用品工業会(JAAMA、加藤学理事長)の流通委員会(八巻良一委員長)は2月27日、AI勉強会「応用編」を開催した。前回の基礎編から約半年を経ての実施で、テーマは「DX・AIを活用した成長戦略~AI×DXで業務を変える実践応用編~」。業務効率化や生産性向上、競争力強化に向けた具体策を示した。
講師は、委員会メンバーでもある株式会社ブロードリーフの寺奥武史ディレクター。前半で基礎の要点を振り返り、後半では人・AI・仕組みの三位一体運用、プロンプト設計、社内データ活用、Google Workspace連携、NotebookLMの活用による正確性担保、FAXや紙業務のデジタル化、ダッシュボードによる可視化、営業現場の録音データ活用、評価制度への組み込みなど、実践的な事例を紹介した。
寺奥氏は「AIはあくまで道具。組織変革(DX)の文脈に位置付け、再現性のある仕組みに落とし込むことが重要」と強調し、単なる導入にとどまらない全社的な活用の必要性を訴えた。


AIを組織変革の中核に据えることが重要と語るブロードリーフの寺奥武史氏